フィリピンのダバオはやはり常夏というだけあって、
虫が多く、日本では見たことがないような虫も多くいます。
フィリピンのダバオはゴキブリが頻繁に出るの?大きさは?対応策は?
フィリピンは何よりもゴキブリは非常に多くて結構デカい。
道端や下水道への隙間などに居ます。
僕達が住むのはコンドミニアムの高層階なのですが、
そこなら流石にゴキブリも出ないだろうと思っていたのですが甘かったです。
日本では”ごきぶりが出る”という表現が合うかと思いますが、
僕の家では”ごきぶりが死んでいる”になります。
どういう事かと言うと、読んで字のごとく最初から死んでいるのです。
壁に貼りついていてカサカサとか、地面を這ってどうのこうのではなく、
朝起きたらキッチンの床や収納にひっくり返って死んでいるのです。
僕は子供の時は虫が大好きだったのですが、
大人になってからはなぜか虫が大嫌いに・・・
日本では蟻すら触るのが嫌でしたがフィリピンに来てからだいぶ慣れました。
しかしやはりごきぶりはどこに行っても、いつになっても慣れる事は無いでしょう。
ただすでに死んでいる状態もしくは瀕死の状態ですので活発よりは遥かにマシです。
フィリピンのゴキブリは日本のとは違い弱い
万が一活発だったとしても殺虫剤で即死です。
日本のゴキブリのように強くなく、あっという間に死に至ります。
これには本当に驚きました。メチャクチャ弱いです。
だって、日本のゴキブリがそもそも死んでいる状態で見つかる事は殆ど無いですよね?
だけどこちらでは死んでいる状態で家に落ちているのです。
それはそれで参りますけどね。赤ちゃんが床を這いずって食べてしまう可能性があるので要注意です。
僕も妻もゴキブリは大の苦手なので、
家政婦(メイド)さんがいる時はメイドさんに、居ない時は適当な箒やらで始末しています。
ちなみにメイドさんは超特大サイズでも平気でティッシュ1枚で掴んで捨てます。
それも僕らの前だし、子供に接するから気を遣って敢えてティッシュを使っている感じもしますので、
普段はもしかしたら手掴みなのでは?といった感じで頼りになります。
海外への長期滞在・移住前には虫事情をチェック!
海外旅行はそうでもありませんが、長期での滞在や移住を考えると、
渡航先の虫事情は結構重要項目ですよね。特に住まいを決める際は。
平屋などの戸建てですとやはりヤモリ・ゴキブリ・蟻などが容易に入ってくる可能性があります。
かといってコンドミニアムなら出ないかと言うとそうでもないです。
ヤモリなんかはコンドミニアム内の階段の天井や壁を這ってますし、時に家の中でも目撃する事があります。
虫が苦手な方ですと常夏な国はちょっと厳しいかもしれませんが、
何でもそうですが人間は環境に慣れていくものですね。
これを機にブログでもフィリピンのダバオに居る色々な虫さんを紹介する虫シリーズをやっていこうかなと思います!(笑)
2021年5月現在、この記事のコンドミニアム含め4軒の家に住みましたが、
3番目の家が結構酷かったですね。
この家には半年ちょっと済んだのですが
ゴキブリは計100匹は出て始末しましたし
ネズミは天井裏を走り回るわ、他の虫も多いわで結構参りました(^^;)
でもそのおかげで今はもう小さいゴキブリならティッシュで掴んで潰してゴミ箱行きです。
やはり人間というのは慣れでどうにでもなれますね!(笑)