万年負けトレーダーは打つバットを変えたがる

FXで勝てない人、勝てずに情報商材ばかり買い漁っては負けを繰り返してノウハウコレクター状態の人に当てはまる事があります。

それはバットをすぐに変えがちという事です。

僕がやっていた野球で例えさせて下さい。
これは僕の実際の体験です。

僕は小学生の頃から比較的身体が大きい方で、パワーがありましたのでいわゆるホームランバッターでした。
小学校高学年の頃はすでにろくに練習していなかった僕ですが、身体が大きい事で周囲が期待するんですよね💦
なので打順は常に4番、チームでは一番ホームラン数が多かったのですが、ホームランを打てない日が続くとどうなるか・・・

僕はすぐにバットのせいにして母親に新しいバットをどうにかアレコレ話を作って買ってもらっていました(笑)
「このバットはスカスカだから当たっても飛ばない」とか「軽すぎて振りが早くなってタイミングが合わない」とか・・・
決して裕福ではなかったので今思えば申し訳ないと思うのですが、自分の不調を全てバットのせいにしては自分を顧みるのではなくバットを変えていたのです。

なので最初は小学校3年生の頃に初めて買ってもらったバットから、
中古屋さんで見つけた松井稼頭央モデルのちょっと短いバット、
それでうまく打てなければ、やはり中古屋さんで買った中学生用の清原和博モデルの85cmの長めのバット、
中学生用の清原和博モデルのバットは重いし長いので短く持ったりしてましたが、最初は調子が良くても普段素振りなどの自主練を全くしないためその内打てなくなります。

バットが重いから振り回されるというか、身体がバットの重さに対応しきれずにバットを振るのではなくバットに振り回される感覚です。

余談ですが、そういえばバットは最初の1本以外は全て中古屋さんでした(笑)

弱いチームの平凡なピッチャーからはホームランをアホ程打てるのに、勝ち進んで強いチームの結構良い球を放るピッチャーが来ればもうバットがついてこなくて打てないんですよね。
だからまたバットを変えたがるのですが、当時出始めた画期的なバットビヨンドマックスとかを試しても打てませんでした。

この記事を書いていて思い出したのが、当時関東大会かなんかで対戦した相手があの大魔神佐々木氏の息子さんがエースを務めるチームで、彼がかなり伸びのある良い球を放ってました。
試合当日は大魔神佐々木氏もグラウンドに来られていました。

僕も気合いが入り負けじと投げましたが(一応僕はエースでした)、結果は0-2で敗れました。
今でも思い出せます。

ちなみに調べてみたら、お父さんの大魔神佐々木氏と同じ東北高校に進んだそうですね。
今ではフジテレビ社員というから僕とは雲泥の差です(笑)

どうも前置きが長くなる癖があるのですが、本題です。

野球でもFXでも、勝てない人の中で多いのが練習すらろくにせずに人や物のせいにする人です。
野球なら僕のように打てない時にバットのせいにしたり、うまく行かない時にチームメイトのせいにするのです。
FXなら商材販売者のせいにしたり、商材自体のせいにします。

もっとも、FXの場合は全く勝てないゴミ商材とか詐欺商材なら話は別かもしれませんが、
ちゃんと教えている教材だとしたら学ぶことはあるはずです。

それをろくに検証したり、練習したりする事も無く、ちょっとチャートを見て「あぁここは勝ってるけどここは負け、ここも負け・・・これじゃ使い物にならない」とか「10回中4回しか勝てないから使えない手法だ」と決めつけがちなんです。

でも、もしかしたら勝利はすぐそこまで迫っているかもしれないのです。
情報商材を買い続けてきた人も、だてに長い事FXをやってきた訳ではありませんし、
高いお金を払い続けて情報商材を購入し続けてきた訳ではありませんよね。

必ず知識や技術は備わっているはずなので、もうひと踏ん張りで勝ち組のステージにたどり着けるかもしれない訳です。
思い返してみて下さい。しっかりFT5などで検証や練習をしましたか?
少額実弾トレードで練習してみましたか?

僕は今にして思えば、当時うまく打てなかった原因はバットにあるのではなく自分にあると思っています。
当時は原因を自分に向ける事が一切出来ませんでしたが、時を経てよく理解できます。

人や物のせいにする前に、原因を自分に向けてみるという発想が大事です。

FXを野球に例えるならば、基礎練習である素振りかあるいは1000本ノックでしょうか。
日々バットを振り続けない限り実践で生きた球に対してバットでミートする事が出来ません。
FT5などの練習ソフトやデモトレードで練習していないなら本番の相場でうまく波に乗ったり決済する事が出来ません。

野球でピッチャーが投げるボールも、あるいはバッターが打ったボールも動きがあります。
それをうまくバットで捉えたり、グラブで捕球したりするには日々の練習がないといざという時に上手に出来ないのです。

相場状況は場数を踏んで身につける必要があり、MTF分析もパターンを多く見ていないと難しいでしょう。
日々の練習をこなさないと、変なところでエントリーしたり根拠が弱いところでなんでもかんでも突っ込んでご臨終という有様です。

そして次の新しいバットを手に入れる長い長い旅から抜け出せません。
そういう人は最後に黄金のバットに辿り着くことも難しいでしょう。
もしかしたらすでに持っているのに、それを倉庫に眠らせてしまっているかもしれません。

今一度自分の状況、勝てない原因をよく考えてみて、これまでの自分の考え方や行動を見つめ直してみれば何か良いヒントを得られるかもしれません。

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